UCPiaは札幌市を拠点として、ブランディングに必要な幅広い知識提供や写真撮影・ホームページ制作代行をしております

未経験を含めWebデザイナーの面接のポイントまとめ

未経験を含めWebデザイナーの面接のポイントまとめ

Webデザイナーとして就職、転職したい方へ向けて、企業の面接官の経験があったり現在フリーランス(自営業)として活動している立場から、準備すべきことや受かるためのポイントを説明します。

はじめに

ポートフォリオを既にWeb制作会社に送ってそのデザインが認められた上で面接の段階に進んだ、というていで面接のポイントを書いていきます。

Webデザインに興味を持ち始めて勉強し始めたいという方は「独学でWebデザイナーになるための方法」も是非ご覧ください。

面接で確認されること

コミュニケーション能力

デザイン(ポートフォリオ)で印象が良かったのであれば、次に確認されるのはコミュニケーションに問題がないかどうかです。

決してコミュニケーション能力が高い人を欲しているのではなく、ディレクターやコーダー、お客様とのやり取りがスムーズにできれば良いです。

面接全体を通して判断されるので、言葉に詰まらないようにしましょう。
特に質問に対しては緊張に負けず自信を持ってスラスラと答えたいです。

話の合間に「あー」「えー」と言うのをフィラーと呼び、相手を不快にさせる言葉とされていますが、質問されて考えている時に無言だと相手を無視しているような印象を与えてしまいますので、返答を考える時は質問されてすぐに何かしらの言葉を発しましょう。

例えば、デザインの勉強はどのくらいの期間しましたか?という質問をされた時に、
「・・・・・・4ヶ月です」と答えるのではなく、
「んー・・・4ヶ月です」
「期間は・・・4ヶ月です」
「大体・・・4ヶ月です」
と答えます。

つまり、質問された時に出るフィラーは有効です。
自分が一方的に話す時に「えー」と何度も出てしまうのはやはり良くないので、自信をつけたり会話に慣れたりしましょう。

どうしても質問に対して考える時間が長くなってしまう方におすすめなのは、その考えている内容を言葉にしてしまうという方法です。

先程挙げた質問をされた時、
「インターンでWeb制作会社を訪問した時から勉強を始めたので・・・4ヶ月ですね」
のように答えます。

長考しやすい傾向にある人は、文章をまとめようと考えている方もいるのではないでしょうか。

そのような方は、是非この方法も試してみてください。

また、社風に合うかどうかを見る企業もあるので、常に微笑む程度の笑顔を意識するのも効果的です。

スキルの詳細

Webデザイナーの定義は定まっていないのが現状です。

一人でホームページを制作する能力がある人をそう呼ぶ人もいれば、ディレクターからの指示元にデザインするだけの人をそう呼ぶ人もいます。

つまり、デザインのスキルだけではなく、HTMLやCSS、PHP、wordpress、などの知識を求めるWeb制作会社も多いです。特に小さい会社ですね。

私としても、コーディングの知識が少しはないとWebデザインはできないと考えております。

おそらく、イラストは描けますか?といったデザインに関する質問の他にも、コーディングのスキルを聞かれるので、「HTMLとCSSの知識は多少あります」というレベルまで勉強しておく方が安心です。

もちろん全くコーティングの知識がなくてもデザイン専門として就職できるところはあるので、こういった質問される可能性は高いよ〜という程度に心構えをしておいてください。

弊社に応募した理由

定番の質問ですね。
Webデザイナーはフルリモート(在宅勤務など)が可能なので、全国のWeb制作会社からなぜ応募先の会社を選んだかを説明する必要があります。

まずは、
「全国の数十社の求人を見ましたが〜」
「在宅ではなく通勤が希望で〜」
のいずれかを述べてから、あなたが魅力に感じた点を伝えると良いでしょう。

そのような会社なら他にもあるよと言われないように注意すべきなので、求人は複数のサイト利用してしっかり比較してください。

質問しておくべきこと

残業について

1ヶ月に平均何時間残業をするのかを聞いておきましょう。
Web業界は案件が多いので、安価だったり納期の設定が下手な企業は残業しやすい傾向にあります。

採用されるなら残業は我慢するという方もいらっしゃると思いますが、10時間を超えてくると良い企業ではないはずなので、他の企業に応募することをおすすめします。

有休の取りやすさ

企業によっては、
「他の人と被らないように」
「連日ではとらないように」
といったルールが存在します。人材が不足している企業に多いルールです。

体調不良で休む時も、LINEでOKというところもあれば、
・電話必須
・病院の診断書が必要
という企業もあります。

教育システム

自分のスキル向上を目的として就職する人は、社内の教育についても聞いておくと良いでしょう。

忙しいから教育は中々されないということも少なくありません。

就職直後の仕事内容

・アシスタントとしてデザイン
・主にバナーなどのデザイン
・お客様のサイトの更新
・窓口として電話を積極的にとる
など、ホームページのデザインをすぐにさせてもらえない可能性があります。

人材や納期に余裕がある企業は、お客様に納品はしないけど、先輩と一緒に同じデザインをして添削してもらうなどといった対応をしてくれます。

雑務など就職直後はやりたいことをさせてもらえなくても当然と考えてしまうのではなく、自分の理想を面接で話してみましょう。

面接は自分が試される場でもありますが、理想の企業かどうかを自分が確かめる場でもあります。

フリーランスという選択肢

WebデザイナーやWebエンジニア、Webプログラマーといったクリエイティブ職は、フリーランスとして活動するのを目標とする人が多いです。

企業に数年勤めてからフリーランスになるのが当たり前と思わないでください。
インターネットでお金をかけずにプロのデザインを見れるので独学しやすいですし、時間をかけたから良いデザインができるという訳ではありません。

そもそも企業に所属しているデザイナーの技術力がそこまで高くはない可能性はあります。
というのも、自分ですべて考えてデザインする人は少なく、ほとんどのデザイナーは参考サイトを見てから制作を始めます。
つまり、悪く言えばパクリです。

デザインの基礎(余白や配色など)を学んだら、同じように参考サイトで色々なデザインを見てそれらをうまく組み合わせたり改良したりすると、企業に所属している社員と同レベルのデザインをしていることになります。

そうなってくると、成長の面では企業が優れている訳ではなく(良いデザイナーに会える可能性は低いので)、独学でデザインの引き出しを増やしていく方が時間を有意義に使えます。

就職の唯一のメリットは、収入の安定にあるので、それ目的で就職しようというのであればまったく問題ありません。
ただ、数年たってフリーランスになるのも、半年でフリーランスになるのも、おそらく収入の差はほとんどありません。
これだけは覚えておいてほしいです。

また、デザインは自己満足の世界です。
自分が100人中何人かからは必ず嫌われるのと同じく、デザインも好き嫌いが別れます。
正しいデザインはありません。

社内の上司の判断基準でデザインの善し悪しを決められてしまうので、時には就職することがあなたのデザインセンスを殺してしまうことに繋がるということも忘れないでください。

個人的には、仕事を取ってくるのが苦手でなければ、Webデザイナーはフリーランスになることをおすすめします。

すべての決定権が自分にあるのは強みです。

面接を決めた方も、もう一度フリーランスという選択肢も考えてみてください。

私は就職したいという方は、理想の企業に採用されるよう頑張ってください。応援しております!

上へ戻る